カンムリカイツブリ(冠鳰) 英名:Great Crested Grebe 学名:Podiceps cristatus(Linnaeus, 1758) |
Wikipediaによると、カンムリカイツブリの形態は
全長56cm (46-61cm)。翼開長85cm (85-90cm)。体重596-1,490gと、カイツブリ目では北アメリカのクビナガカイツブリ類に次ぐ大形種であり、日本では最大種となる。撮影地:手賀沼
頸部は非常に長い。上面は黒褐色、下面は白い。頭頂には黒い羽毛が伸長した冠羽がある。種小名 cristatus は「冠のある」の意で、和名や英名(crested)と同義。眼先は黒い。小雨覆や次列風切には白い斑紋が入る。
虹彩は暗赤色。嘴は長くまっすぐで先がとがり、淡桃色。
夏季には冠羽が発達した夏羽になり、頬から後頭にかけて黒い縁取りのある赤褐色の飾り羽が生じる。冬季には冬羽として冠羽はあまり発達せず、頬の羽毛は白い。幼鳥は冠羽があまり発達せず、頬の羽毛が白く黒い斑紋が入る。雌雄同色。
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